キングダム 787話: 発売日
キングダム787話は、2024 年2 月15日(木)発売のヤングジャンプ56号に掲載予定です。ただし!キングダム は、2024年2 月12日に「kingdomraw.org」に間もなく投稿される (リーク) と予想されています
キングダム 786話: 要約とレビュー
戦国四大名将に数えられるの強さの秘密は何なのでしょうか?
それは後の楚国攻略戦を見ればはっきりとわかります。
秦王嬴政から楚を破るために必要な兵の数を問われ李信は20万と答えました、同じ質問に王翦は60万が必須と答えたのです。
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この問答にさすがの王翦も既に老境となったかと思い李信の案を採用したのでした。
しかし結果は20万の李信軍を持って当たっても楚国を追い詰めることは叶わず、逆に敵将項燕に大敗を喫してしまったのです。
その後秦王嬴政は王翦に60万の兵を預け、ようやく楚を滅ぼすことが出来たと言う顛末です。
これは取りも直さず王翦はみすみす負ける戦いはするべきではないという考えであることは明らかです。
この番吾においても、後年秦国の敗戦と伝えられたとしても王翦が総大将となったからには何かを得る戦いをしたはずなのです。
それも紀元前228年の趙国滅亡に繋がるようなものを!
キングダム 787話: ネタバレと予想
キングダム787話ネタバレ考察 司馬尚軍へのダメージは確実
ジ・アガが討たれたとはいえ、それが戦の大局を左右するほどの甘い状況ではありませんね…
司馬尚は寡黙で無表情、何を考えているのか分からないような印象がありますが、王翦が司馬尚の近衛兵を狙う戦術を指示し、実際に討ち取られていくのを見ても、彼は一切の感情を表に出しませんでしたね…
しかし、部下の将兵たちからの慕われ方を見ても、司馬尚は部下の死を無駄にせずに力に変えるタイプだと思います。
おそらく、命の重みを十分に理解している男だと思いますから、ジ・アガの討ち死に、そしてカン・サロと楽彰も同じでしょうが、部下が討たれるたびに、彼の力は更に増すことでしょう。
司馬尚は前進し続けるでしょうが、後方からの援護がなくなり、さらには倉央たちに突かれている状況は確実にダメージを受けるでしょうし、脚色が鈍るのは避けられないでしょう…
しかし、もう本陣が視認できるほどに迫っているので、今更引き上げるようなことはないでしょうし、部下の死を無駄にしないためには、王翦の首を取らねばなりません!
司馬尚軍を止めるには、やはり司馬尚個人を止める武を持つ男が必要だと思いますが、それはやはり信しかいないですよね…
王翦は信が到着するまでに持ち堪えなければならないと思いますが、司馬尚軍の圧倒的な攻撃力をどうやって凌ぎ切るのか…!?
キングダム787話ネタバレ考察 李牧と同じ事をする?
王翦は司馬尚からの攻撃を凌ぎ切らねばならない…
司馬尚軍が一匹の鋭い牙である司馬尚を持つ獰猛な獣だとしたら、今は尻尾に倉央達が食いついている状態で、脚色は鈍りつつも、食いついている連中を引きずってでも前進すれば、狙った獲物に食いつけるだろう…
王翦も司馬尚は止められないと考えるのではないかと思いますし、同時に、司馬尚を排除せねばこの戦には勝てないと考えるでしょう。
個人的に、王翦は李牧と同じような手を使うのではないかと思います…
つまり、王翦が囮になって逃げるということなんですが、趙が李牧と司馬尚のタッグだとすれば、秦は王翦と楊端和のタッグですよね…
李牧が囮になり、最終的に王翦の首を狙っていたということは、既に王翦も理解していると思うのですが、だとしたら、それに対抗して王翦が囮になり、司馬尚を討つことによって戦の勝機を見出す…というような可能性もあるのではないかと思います。
それをするにしても、王翦では司馬尚を討ち取れないでしょうから、討ち取れる可能性がある味方をぶつける必要があり…
可能性があるのは信、または楊端和ではないかと思います…
李牧は秦の右翼を中心に引っ掻き回してくれましたから、王翦は左翼で司馬尚を討ち取ることを考えたりして…
今のままでは楊端和に活躍の可能性がないですし、楊端和に見せ場があるとしたら、相手は司馬尚ということにもなりそうな気がしますし…
止めようがない獣に対して真正面からマトモに付き合う必要もないと思いますし…
キングダム787話ネタバレ考察 李牧の思惑はどこまでその通りに?
史実においても勝っているわけですから、そうなって当然と言えば当然なんですが、このまま行くと秦は何の戦果もなく単に負けたという事になります。
糸凌がジ・アガを仕留めたとて、それは個人の功績に過ぎないわけですし、やはり、何か李牧をあっと言わせるような趙にとっての実害が必要かと思います。
李牧はこの戦で総大将・王翦の首を取りたいわけですが、史実から見てもそうはならず、それは思惑通りにならないのは確定ですが、それ以外はおそらくほぼ全て李牧の思惑通りに事が運びそうですよね。
しかし、秦は意外な実害を趙に残しそうな気がします。
それが番吾城に囚われている壁に関する事になりそうな気がするんですよね。
壁は捕虜として強制労働させられていましたが、敵の内情を知るチャンスには恵まれていた可能性もあるでしょう。
だとしたら、李牧がどのような立場であるかとか、誰と仲が悪いとかも知り得ている可能性があるかと思います。
その情報が、のちに李牧を失脚させる秦の策略に大きな影響を与えるのではないかと。
壁は明らかに武官より文官が向いていそうですから、いつかのタイミングでそちらにシフトする可能性があるんじゃないかと思っているのですが、もしかしたら、この戦が終わったら昌文君の部下の文官として働き出し、李牧失脚に貢献するんじゃないかとも思います。
天才は思わぬところで凡人に足元をすくわれたりするものですが、李牧の場合は壁を逃すことが致命的なミスになるかも知れないと今はそんな風に思っています。
あと、李牧と司馬尚ら青歌の関係なんですが、もしかしたら李牧は青歌と共にクーデターを起こして王になるというような事になっているんじゃないかと思います。
司馬尚達の李牧に対する扱い…感情というのか分からないですが、彼らにとっての希望であるような気がするんですよね。
今の王家では遠からず趙は滅びるでしょうし、その前に自分達が滅ぶ事も李牧はわかっていると思いますから、趙の国民の為に簒奪を覚悟しているのかも?
李牧はカイネを平穏な暮らしに戻るような事を言っていましたが、それは趙の未来にとって何の解決にもならないですからね。
キングダム 787話:どこで読むか
キングダム787は、2024年 2月 12日に「kingdomraw.org」に間もなく投稿される (リーク) と予想されています。随時更新していきますのでブックマークをお願いしす。
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結論
関連名
Kingdom 787
Karalystė 787
المملكة 787
پادشاهی 787
کینگدام 787
キングダム 787
王者天下 787a