キングダム 797話: 発売日
キングダム797話は、2024 年5 月23日(木)発売のヤングジャンプ号に掲載予定です。ただし！キングダム は、2024年5 月21日に「kingdomraw.org」に間もなく投稿される (リーク) と予想されています
キングダム 796話: 要約とレビュー
秦右翼軍組みした北東部軍は飛信隊とそこに太行山脈の東側、山間の太原城を目指すものと思われます。
北東部軍にとっては自らのの本拠地でもある太原は秦国による趙攻めの最前線の要塞として難攻不落の城であると思われます。
また隣接する狼孟城には山の民楊端和軍が入城した事から、敵の戦力を別つ目的も有ったのかもしれません。
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しかしこの決断が当たりました…不落の要塞に布陣した事により李信にとっては兄貴分に当たる壁の救出が現実味を帯びてきたようです。
番吾の戦に負けた結果、趙攻略の東側最前線に狼孟城に布陣する楊端和軍と太原に陣取る飛信隊の共同戦線が出来上がりました。
ここでキングダム最初の物語でもある王弟の反乱編の時と同じ…信と山の民の連携が出来上がりました？
そして攻め入る目的は、その当時から秦王嬴政が掲げる理想の国家を作り上げるために共に戦って来た壁の救出です。
キタリ率いるメラ族だけでは心許なかった番吾城攻略が、楊端和軍と飛信隊の共同戦線で現実味を帯びてきました。
キングダム 797話: ネタバレと予想
キングダム797話展開予想考察！｜壁とキタリの再会について
キタリが番吾城に向かったのは、明らかに壁を助けるためだったんだけど、第797話のキタリの言動を見ると、それがますます明らかになったよね。
キタリにとって今回の戦の勝ち負けは全然関係なくて、ただ壁を助けることができれば、それで十分って感じだと思うんだ。
楊端和もそれを理解していたからこそ、キタリを放っておいたんだと思うし、まさか王翦がこんなにあっけなく敗けるとは思ってもいなかっただろうね…
壁とキタリは再会を果たしたけど、喜び合えるような状況じゃないよね…
せっかく再会できたんだから、こんなところで死ぬわけにはいかないし、二人とも生き延びることに集中するんじゃないかな…
壁は山の民にも好かれていて、今は楊端和の配下みたいな立ち位置にいると思うけど、壁を保護できた今、退却を考えていたメラ族の戦士たちも壁や捕虜たちを救うために必死になるだろうね。
壁は優しくて誠実な人柄で山の民の信頼を得ているんだと思うし、直属の部下たちも同じように、彼の将軍としての強みもその人柄にあるんだと思うよ。
楊端和軍の中でも欠かせない人材だと思うし、誰もが壁を生きて帰らせようと必死になるはずだよね！
でも、敵からしたら秦軍は鬼畜以下とも思われているし、壁たちに対する仕打ちを見ても、敵が簡単に壁たちを逃してくれるわけがないよね…
戦勝ムードで勢いに乗っている今は特に士気も高くて、壁たちが逃げ切るのは難しいだろうけど、どうやって楊端和あるいは秦軍と合流するんだろうね？
キングダム797話展開予想考察！｜捕虜達が殿として残る？
捕虜たちは誰もが生きて国に帰りたいと思っているはず…
だからこそ、一か八かの決起をしたんだろうけど、中には国に帰っても家族がいない者たちもいるだろうね…
また、壁の人柄に惚れ込んでいる者たちも少なくないと思うんだ。
おそらく、捕虜たちの中で家族がいない者たちが自ら殿として番吾城に残って、キタリとメラ族に後を託し、壁や家族のいる捕虜たちを優先して逃がそうとするんじゃないかな…
第796話では、最後まで必死に戦って誰かが生き残れば、自分たちの戦いが誰かに語り継がれるし、捕虜として労働の中で死ぬよりは戦って死んだ方が本望だって思ってる人たちが多くいたよね。
彼らからすれば、誰かを生き残らせて自分たちの戦いを語ってもらうなら、それに命を賭ける価値があるってことなんだよね！
壁からすれば、そんなことは将として受け入れないかもしれないけど、それは王翦も同じだと思うんだ…
優れた将軍や慕われている主を生きて帰国させることは、戦場で戦って手柄を立てるのと同じことで、捕虜だからといって助けられるだけじゃなく、手柄を立てることができるんだよね…
キタリとメラ族、猿手族は壁や他の捕虜たちを守らなきゃならないから、残ることはないと思うし、おそらく志願した捕虜たちが殿として番吾城内で必死に敵を食い止める展開になるんじゃないかな…
もう番吾城に援軍が来る可能性はほぼゼロだしね…
キングダム797話展開予想考察！｜壁の強運炸裂？
壁の将軍としての武器は、人柄だけじゃなくて、優れた才能と持って生まれた強運もあると思うんだ。
今の状況から生きて帰国できたとしたら、それはまさに「奇跡」としか言いようがない状況だし、それにはやっぱり運が必要だと思うんだよね…
李牧は中央から五千の兵を番吾に向けて走らせてるけど、それとぶつからなければ希望はあると思うんだ。
もしかしたら、趙軍の中央から五千の兵が移動するのを知った楊端和が、それを見て「番吾でキタリが何かをしたんだ」と判断して、援軍を送る可能性もあるかもね。
相手は舜水樹率いる李牧ファミリーだから甘くはないけど、骨民伯の軍は穴かもしれないしね…
退却中だから普通ならあり得ない展開かもしれないけど、それを引き寄せるのが壁の強運だと思うんだ…！
強運強運って書いてるけど、その強運は命…つまり生命力に直結してるんだよね…
強運も、生きてるからこそ発動するものだし、壁のもう一つの武器はもしかしたらしぶとい生命力かもしれないね。
そこは弟分とも呼べる信と似た部分もあると思うんだけど、今の状況から生き残れたら、単に生き残るだけじゃなくて、天から与えられた使命みたいなものが壁にはあるような気がするんだ。
もしかしたら、この先、壁にはまだまだ伸び代があって、楊端和の下で何か大きな手柄を立てることがあるかもしれないし、キタリと結ばれるような展開もあるかもしれないね！
キングダム 797話:どこで読むか
キングダム797は、2024年 5月 21日に「kingdomraw.org」に間もなく投稿される (リーク) と予想されています。随時更新していきますのでブックマークをお願いしす。
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